コア便り

【2021/04/28】「社長の采配ミス」


先回のコア便り「2021年度を迎えて」で、
増収なのに社長の采配ミスで減益になってしまった発信に関して、
早速、その理由を知りたい旨の反響がありました。
そこで、今回はそのご説明をさせていただくことにしました。

減益の理由は、ライセンス販売事業の売上および利益の減少です。
開発事業で充当努力しましたが利益までは埋められませんでした。

ライセンス販売事業の売上利益減少の原因は、
お客様の製品運用障害の対応に営業パワーを投入したために、
新規ライセンス販売に投入すべき活動時間を失ってしまったことによるものです。
ちなみに、新規ライセンス導入検討のお問合せ件数は前年度並みでしたので、
前年度と同等の営業活動が出来ていれば前年度並みの売上利益は望めたはずです。

お客様の製品運用障害が発生した原因は幾つかありますが、主に、
コロナ禍と働き方改革でお客様の在宅勤務が増えたこと、
不安定な通信環境下での製品ご利用上の注意事項のご説明を怠っていたこと、
一部のお客様には正式な導入手順を踏まずに製品運用を開始させてしまったこと、
お客様からの製品ご利用に関するお問合せの対応パワーが許容量を超えていたこと、
が挙げられます。

社長の采配ミスは、製品運用障害の発生を予測し事前に手を打たなかった、
営業パワー・お問合せ対応パワーの不足を担当者の頑張りに期待して
具体的な対策を打たなかった、と捉えています。

最前線で頑張ってくれている担当者は、
今お困りになっているお客様を最優先でお助けしたいと行動するのは当然で、
今起きていること、今から起ころうとしていることが、
何に起因するものかを見極め、事前に具体的な対策を打つことが、
社長の仕事のひとつであることを再認識したと言うご報告となります。
つまらない話で申し訳ありませんでした。

一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様方のご健康をお祈り申し上げます。

潟Rア・システムデザイン 代表取締役社長 野崎哲司